占いをしてもらったけど、本当に全部信用していいの?
当たっている部分も違うような気がする部分もある…。
そんな時、どのように考えたら良いのでしょうか。
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占いを信じてしまう理由
占いは、そんなに話していないのに当たっている!と感じることも多くあるでしょう。
それには色々な理由があります。
自分に当てはまっているように感じる
「あなた、結構人に気を遣うタイプでしょ」
こう言われて、そんなことないと思った人は少ないはずです。
大体の人は他人に気を使いながら過ごしているはずです。
なのに、そう言われると自分にとても当てはまっているように感じてしまいます。
このように、当たっていると思わせるようなテクニックを使っている場合が多くあります。
当たっている部分を無意識に探す
「彼、口達者な所があるから」
そう言われると、そのようなフシを探してしまう人が大多数ではないでしょうか。
そんなに多くは無くても、うまく言いくるめられたりペースに乗せられた経験を思い出してしまいます。
少しでも思い当たる点があると、当たっていると感じてしまうのです。
明確な道筋が示される
占いをする人の多くは、深刻に悩んでいる場合や、どうしたらいいか分からない人たち。
そんな時にこうしなさいと言われると、道に迷った状態から一筋の光が見えた気持ちになります。
何かに縋りたい思いから、救いの手が伸びてきた状態。
手を取りたくなりますよね。
優しく背中を押してもらえる
人はたくさんの話をした相手や、肯定してくれる相手に心開きやすいもの。
誰にも言えない不安を優しく聞いてもらえたら、満足して相手を良い目で見るように。
さらに大丈夫と言ってもらえると、この人に委ねよう、間違いないはずと信じたくなるのです。
占いをよく利用する人は、こうした拠り所を探す人も多いのです。
どこまでなら信じても大丈夫?
占いを信じたくなる気持ちは理解できる人も多いのではないでしょうか。
しかし、全部信じても良いのかな?と思いますよね。
占いを上手に活用するために、是非参考にして下さい。
良い結果
占いは、人の心を前向きに動かす力があります。
それが良い結果やアドバイスであれば、占いでこうだったからと軽い気持ちで一歩進めることが可能に。
悩んで身動き取れない場合は、信じて動いてみましょう。
良い結果を信じることは、開運にもなります。
良い方向に進むためのアドバイス
大抵の占い師は、どんな結果であれ良い方向に進めるためのアドバイスをくれます。
むしろ、そうでなくてはいけないと感じます。
具体的なアドバイスは、今の状況を変える第一歩。
特に良くない結果であった場合は、立ち止まるのではなく動いてみるのが手です。
生年月日などを用いる「命占」はブレが少ない
占いは、大きく「命占」「ト占」「相占」の3種類に分けられます。
このうち命占は、生年月日など生まれ持った情報を用いる占術。
結果は生涯変わることなく、占い師によるズレも少ないので大きく外すことはありません。
ただし、ピンポイントのお悩みや相手の今の気持ちなどには対応しません。
基本的な性格や長所短所、生まれ持った運気の流れなどは命占で分かるので信じて良いですよ。
悪い結果のみの場合は信じない方が良い
鑑定結果が良くない場合、とても落ち込みますよね。
その時、改善方法やアドバイスをくれない占い師の言葉は信じる必要ナシ。
不安を煽るだけでは、質の良い占い師とは言えません。
中には、何度も依頼してもらいたい気持ちからそのように対応する占い師も。
この場合は、事故にでもあったと思い振り切ってしまいましょう。
占いを適切に楽しめる人
占いを信じて良い場合、信じては良くない場合とあるとどのように占いと付き合っていけばいいか不安ですよね。
ここでは、元々の性格などから占いを楽しく利用できる人について紹介します。
自分が占いを楽しむのに向いているかどうか、是非チェックしてください。
良い結果なら素直に受け止める人
良い結果を素直に受け止められる人は、占いをする意味がある人。
前向きに過ごせるので、良い流れも巡ってきます。
逆に、良い結果が出ても疑心暗鬼になりすぎる人は向いていません。
こうした人はどれだけ占いをしたところで、満足できないからです。
悪い結果でも落ち込みすぎない人
悪い結果が出てしまうと、誰でもがっかりします。
私が言うのもなんですが、占いは絶対ではないということを覚えておきましょう。
今の流れから導き出される可能性、という程度に捉えることが大切。
参考にして「これじゃいけない」と全く違う方向に動ける人が、占いを上手に活用できる人です。
結果を真に受けすぎず、危険信号を出された位に考えましょう。
自分の意見を持っている人
占いに踊らされすぎない人も、楽しく占いと付き合えるタイプ。
大元で自分の意見や希望がありながら、占いを利用する人です。
鑑定結果を参考にしながら少しずつ軌道修正が出来るので、自分の行動に責任が持てるのです。
反対に占い結果が全てになり、言われた通りにしか動けなくなる人は占いから離れるべき。
そういった人は、自分の意見が持てずずっと占いに頼ることしかできなくなる危険があります。
エンターテインメントとして楽しめる人
エンターテインメントというと軽く聞こえるかもしれませんが、その位の気軽な気持ちで楽しむことも大切。
当たっていない場合でも「ダメじゃん(笑)」程度に考えられる人は、占いに依存しすぎず楽しめています。
深刻なお悩みの場合は難しいかもしれませんが、鑑定を受けたこと自体をイベントとして捉えてください。
「あんなこと言われたからやってみるか」位の気持ちがちょうど良いですよ。
占いをすべきでない人
占いを楽しめる人もいれば、あまり占いをするのに向いていない人もいます。
自分が当てはまったという場合は、考え方を大きく変えることも必要です。
決断が出来ない人
優柔不断な人、100%大丈夫でないと動けない人は、占いを控えるべきです。
理由は、占い師の言葉を素直に受け止められないから。
そのため、アドバイスの通りに動くことも出来ません。
占いを受けても状況を変えられず、非常に勿体ないですよ。
精神的に弱りすぎている人
占いは、大抵何かに不安や迷いがある時に利用するもの。
しかし、気分がどん底である時や傷つきやすい場合はしない方が良いでしょう。
そうした人は、占い結果に一喜一憂しますし占い師からの言葉にひどく傷つくことがあります。
冷静に話が聞けるときになってからの方が、鑑定結果を受け入れて実行できるはずです。
まとめ
この記事のまとめ
- 占いを信じてしまう要因としては、当たっている部分を探す、明確な進路が示されることなどが挙げられます。
- 占いは、いい結果やアドバイスを受けられますが、鵜呑みにしすぎるのは危険です。
- 占いを上手に利用し楽しめる人がいる一方、占いをすることが不向きな人もいます。
占いは、信じてしまえる要因が多くあるので、悩みや不安がある人がよく利用します。
しかし信じてよい場合と、あまり信じ込まない方が良い場合があります。
占いに依存しすぎず適度に息抜きとして楽しめる人は、上手に占いを活用できます。
一方、ふさぎ込みやすい人など一部の人は占いをしない方が良い場合もあります。
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