電話占いをやめたいと思ってもなかなかやめられない…。
昼は元気にしていても、深夜になると苦しくなってつい電話占いをしてしまう毎日を送っていませんか。
この記事では電話占いから抜け出せなくなってしまった人に、電話占いとうまく付き合っていける方法をご紹介しています。
電話占いをやめたいと思うとき、その理由につい知ることで電話占い依存や占いジプシーになってしまうことを避けるコツがわかりますよ!
本当に電話占いは本当にやめるべきなのか、延べ5000人以上鑑定してきた私、望月ゆいが解説していきます!
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電話占いをやめたい人の心理
電話占いをやめたいと思うときは、主に以下の3つの理由があります。
- 同じ悩みなのに占い結果が違うから
- 望む結果にならないから
- 結局何も変わらないと思ったから
同じ悩みなのに占い結果が違うから
同じ悩みを複数の占い師に鑑定してもらったら、結果が違ったことはありませんか?
例えば片思いの相談で「両想いになれる」と言われたのに、別の占い師に「彼には別に好きな人がいる」と言われることが時々あります。
このように鑑定結果が正反対に出ると、どちらの結果を信じたらいいのかわからなくなってしまうことも。
鑑定結果が違うと、また別の占い師に回答を求めたくなって、占いジプシーになって可能性もあります。
同じ悩みを何度も占うとお金がかかるし、混乱しますよね。
電話占いへの信頼も低下してしまうでしょう。
望む結果にならないから
電話占いを何度しても、望む結果にならないことも当然あります。
例えば好きな人と両想いになりたくても、ご縁がないという結果に。
占い師を変えても占術を変えても、結果が同じになって落ち込んでしまう人もいます。。
何度鑑定してもらってもいい結果が出なければ、あきらめるしかないのかなと思ってしまいますよね。
電話占い依存になっても、よくない結果が続くと電話占いが信用できなくなってやめたいと思ってしまうでしょう。
結局何も変わらないと思ったから
電話占いで相談しても、特に変化がなかったということはありませんか?
占い師は相談者が幸せな毎日を送れるように、つらい気持ちに寄り添いさまざまなアドバイスをします。
しかし、実生活で生かすことができなければ状況に変化がないと感じてしまうでしょう。
悩みをどうにかしたくて電話占いをしているつもりが、いつしか占い師に話を聞いてもらうことが目的になっている人もいます。
悩みを聞いてもらうと満足して、行動に移さないのです。
電話占いで自分の話をすることに夢中になって、鑑定結果を忘れてしまうことも。
思いを吐き出してすっきりしても、結局何も変わらず悩みは消えないと思うと電話占いをやめたいなと思ってしまうかもしれません。
電話占いをやめた人の理由
電話占いから抜け出せなかった人が、電話占いをやめることができた理由は主に以下の3つの理由です。
- 願いが叶ったから
- アドバイスが効果的だったから
- 迷うことがなくなったから
願いが叶ったから
占い師としても相談者の願いが叶ったからこそ、電話占いをやめられたのは嬉しい理由。
電話占いで相談をしていくうちに、自分の適性ややりたいことが見えてくることはよくあります。
鑑定結果から自分が目指すべき方向性が見つかり、チャンスをつかむことも。
望みが叶ったときは相談することがなくなるので、自然と電話占いをやめることができます。
願いは人それぞれ。占い師の言葉にそっと背中を押してもらうと勇気が出ますよね。
電話占いで明るい気持ちを持つことができたら、自然と電話占いの回数が減って最終的にやめられるでしょう。
アドバイスが効果的だったから
電話占い中、占い師の何気ない一言が言葉が心に刺さることがあります。
占い師に話をすることで、ぐちゃぐちゃになった心の中を整理できることもあるでしょう。
心の整理がつけば、未来を受け入れる準備ができますよね。
運気が上昇気流に乗るのは、意外と些細な一言の場合もあります。
長く悩んでいる人こそ、心に刺さるアドバイスを求めて占いジプシーになってしまう傾向が。
相性のいい占い師に出会って的確なアドバイスを受けることができたら、迷わずに前を向くことができるハズ。
占い師の言葉を素直な気持ちで受け止めて、行動することができたら電話占いをやめることができるかもしれません。
迷うことがなくなったから
電話占いをしているうちに、自分の考え方が少しずつ変わることがあります。
例えばつらいことが起こったときは、悲観的になり不幸のどん底に落ちたように感じるでしょう。
一方で、不幸なことが起こっても嵐が過ぎ去るのを待っていようという考え方もありますよね。
このように発想の転換で、苦しい気持ちから解放されることもあります。
つらいときに電話占いで占い師とやり取りしているうちに、自分なりの解決方法が見つかることも。
つらい悩みでも、考え方ひとつで楽に乗り越えられるかもしれないと思うようになれたら電話占いをやめることができるでしょう。
電話占いはやめた方がいい?
電話占いをやめたいけど、本当にやめた方がいいのでしょうか。
- やめなくてもいい
- やめた方がいい人もいる
- 適度なお付き合いが大切
やめなくてもいい
電話占いが好きだから、やめたいと思わない人も多いのではないでしょうか。
電話占いを心の拠り所として常に頼りにしている人も、困ったときだけ活用している人もいます。
モヤモヤした気持ちをすっきりさせて、前を向くことができるのなら電話占いをやめる必要はありません。
人に言えない悩みがある人は、誰にも相談できなくて電話占いに頼ることもあるでしょう。
悩みを抱えた人が少しでも明るい気持ちになれるツールとして、電話占いが役に立っているのなら、こんなにうれしいことはありません。
誰かに話したいという理由だけで電話占いを利用する人もたくさんいます。
自分で自分をコントロールして無理なく電話占いを使うことができるのなら、やめようと思わなくてもいいでしょう。
やめた方がいい人もいる
電話占いは、悩みを聞いてくれたり、解決できる糸口を教えてくれたりしてくれます。
しかし、利用しすぎるのもよくありません。
特に悩みから抜け出せないときは、答えを求めたい気持が強くなってしまいますよね。
つい電話占いの回数が増えてしまうこともあるでしょう。
気がついたときには思っている以上に高額の出費になっていることも。
中には借金をしてでも電話占いをしてしまう人もいます。
電話占いに依存して、際限なくお金を使ってしまう人は電話占いをやめたほうがいいです。
電話占いをしないと精神的に不安定になってしまう前に、電話占いから距離を置いた方がいいでしょう。
適度なお付き合いが大切
電話占いが生活する上で抱えなくなっている人ほど、適度な距離を意識することがとても大切です。
そして、悩み事が小さいうちに解決方法を自分で考えて行動してみましょう。
電話占いに依存するのではなく、自分にできることを試してみることでも小さな悩み事が消えることもありますよ。
自分にとって無理のない使い方ができれば、やめる必要はないでしょう。
電話占いは、行動するのにいい時期や片思いの相手の気持ちなどが知りたいなどにおすすめです。
答えをはっきりさせて次の行動に活かしたいとき、そっと背中を押してくれますよ。
電話占いをやめたい人にも知ってほしい電話占いの心得
電話占いとうまく付き合っていくにはどうしたらいいのでしょうか。
以下の3つが参考になりますよ!
- 依存しないように気を付ける
- 未来のことを考えるようにする
- 自分の気持ちを言葉にしてみる
依存しないように気を付ける
電話占いに依存しないよう、日頃から意識しましょう。
電話占いは占い師が自分の話をずっと優しく聞いてくれるので、つらいときに癒されますよね。
そのため、電話占いに依存してしまうことがよくあります。
鑑定中は、占い師の言葉から安心感を得られます。
優しい言葉で慰めてくれたら、ずっと話をしていたいと思ってしまいます。
しかし、現実の苦しみがなくなったわけではないので、時間が経ったらまた電話占いを頼ってしまう…。
電話占いに依存してしまうことがないように、鑑定結果を現実に活かして行動することをおすすめします。
占い師は、相談者が依存することを望んでいません。
相談者の不安や悩みを解決できるようにと願って鑑定をしています。
自分の人生をいきいきと自信を持って歩んでほしいと願っているのです。
電話占いに頼り過ぎているなと感じたら、占い師の言葉を思い出して行動を起こしてみるように心がけましょう。
未来のことを考えるようにする
悩みの沼にハマっているときは、自分のことしか見えなくて視野が狭くなってしまうこともあります。
つらいときは、どれだけいいアドバイスを聞いても心に響かないということも。
現在置かれている状況を考えて暗い気持ちになってしまうときは、近い未来のことを考えてみましょう。
苦しいことは永遠ではありません。
近い未来を考えることができれば、今は苦しくてもいつかは楽になると思えるようになるかもしれません。
心を軽くしなやかにしておくと、電話占いで占い師に言われた言葉を肯定的に受け止めることができるでしょう。
自分の気持ちを言葉にしてみる
苦しいときにはつらい気持ちを、できるだけ言葉にしてみることをおすすめします。
パソコンに思いのままに文章にしてみたり、日記を書いたり。
思っていることをそのままにせず、言葉にすることで気持ちの整理ができます。
自分でも気が付かなかった才能や、向かうべき方向性が見つかることもありますよ。
それでも解決が難しいときは、一人で悩まずに電話占いを頼ってみることをおすすめします。
心の整理ができていれば冷静な気持ち電話占いができるので、依存することなく有意義な結果を得られますよ。
まとめ
この記事のまとめ
- 電話占いは無理にやめなくてもいい。
- ただし、電話占いへの依存は禁物。
- 電話占いとの距離感を適度に保ってうまくつきあうことが大事!
電話占いをやめたいとき、どうしたらいいのかについてご紹介してきました。
電話占いは心の支えにもなりますが、使い方を間違えると依存してしまうことがあります。
電話占い依存は、占いの結果に心のすべてを委ねてしまい自分で自分のことを決められなくなってしまうことも。
電話占いとうまく付き合うには、自分の心の声と向き合うことが大切です。
自分の素直な気持ちを言葉にすることで、冷静になることができます。
自分の気持ちを客観的に受け止めることができていれば、電話占いをやめずにうまく付き合っていけるハズ!
占い師の言葉は予言ではなく道しるべとして、迷ったときの方向性を一緒に考えてもらうという使い方ができたらいいですね。