「占いはなぜ当たるの?」そんな疑問を持ったことのある方も多いでしょう。
占い師は、相談者の悩みに耳を傾け解決していくことが仕事です。
さらに、誰にも話していないことまで当てられたと言った経験をした方もいるのではないでしょうか。
そんな「占いはなぜ当たるのか」の疑問について検証していきます。
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占いはなぜ当たる?占いが当たる理由7選
占いが当たるのには、きちんと理由があるんです。
占いが当たる理由をご紹介します。
- 占い師に占術の知識があるから
- 当たるように自分で行動を起こすから
- 自分の都合のいい様に解釈してしまうから
- 心理学を占い師側がうまく活用しているから
- 経験則で占い師が分かるから
- 何度も同じことを占い師に言われるから
- 本当に視えているから
①占い師に占術の知識があるから
占いの多くの占術は、歴史があり昔から受け継がれてきたものです。
学問の様な形で、受け継がれてきました。
各種様々な占いが当たるのは、その学問をきちんと占い師が、継承しているから。
占術を極めていけば、知識も増えていき、占う機会があれば経験も増えるため当たるようになるんです。
②当たるように自分で行動を起こすから
占いが当たるように、自分で行動を起こすのも大事なんです。
悩みを相談した後、占い師からのアドバイスを実行すると結果がついてくるため、当たるという結果になります。
もし、実行に移さなければ、状況は何も変わらず、占いがはずれたということになることも。
アクションを起こすことで、運気の流れを変えることが大事です。
③自分の都合のいい様に解釈してしまうから
自分にとって都合の良いように解釈してしまいその結果、占いが当たったと感じるケースもあります。
例えば、恋愛の相談で占い師が「今あの人は、仕事が忙しく恋愛できる状態ではないですよ」と告げた場合、相談者により受け取り方が様々です。
相談者によっては、「仕事が落ち着けば、大丈夫なんだ」と捉えたり、「彼と付き合うのが難しい」と捉えたり…と反応は各々違うでしょう。
相談者にとって、一旦自分に都合の良い様に解釈したものは、なかなか変わらない例が多くあります。
このように、自分に都合の良いように解釈して、自分の望む結果だけを当たりと感じる方も一定数いらっしゃるのが現実です。
そのため、その人の望む鑑定結果を伝えたら「占いが当たっていた」と感じます。
④心理学を占い師側がうまく活用しているから
占い師は、占いが上手いだけでは、やっていけません。
相談者は、不安や悩みを抱えてきているものです。
そのため、占いとは別に多少の心理学の知識が必要になってきます。
心が弱っているときに、自分の味方でいてくれ理解してくれる存在だからこそ、信頼できると相談者は判断するでしょう。
そのため、信頼している占い師が言っているから当たっていると感じるのも自然なことではないでしょうか。
⑤経験則で占い師が分かるから
占い師は、多くの人の相談を聞き占ってきています。
そのため、悩み相談の段階で、予測が可能になることも多いんです。
「この状態なら、こう動くようにアドバイスしよう」とか、「この話し方の人は、こんな考え方をするだろう」と言ったふうに傾向がわかります。
そのため、占いだけではなく経験則からもアドバイスを聞けますよ。
これは、一般論とは違い占い師が培ってきた経験則のため、占いが当たっているように感じ、また実際当たっていることも多くなります。
⑥何度も同じことを占い師に言われるから
占いが好きな人なら経験したこともあるかと思いますが、同じ相談を多くの占い師に相談したら、ほぼ結果が同じだったと言ったことがあるでしょう。
ほとんどの占い師が、同じ結果だと「絶対当たってる」と思いますよね。
多くの人に言われると、確信に変わるでしょう。
占いの種類にもよりますが、生年月日から見る四柱推命や西洋占星術といった占いだと、統計的な学問のため結果が同じになるのは当たり前なんです。
タロットのような、偶然の一致を利用した占術だったとしても、「絶対当たっている」と思っていたら潜在意識がカードに現れるため、結果が同じになります。
⑦本当に視えているから
占い師の中にもごく少数ですが、本当に視える人がいます。
学問としてきちんと学んできた占いの知識が視えるであれば、占いの鑑定の精度がかなり上がるでしょう。
占いの知識や、前述の経験則などでは分からない部分も探っていけるため、相談者の思いもよらなかった原因や感情も知ることができます。
ただし、視える人との相性次第では、「言われたことがちょっと理解できない」など感じる場合があるので、相性の良い人にお願いするようにしましょう。
占いが当たらない人の特徴10選
「占いが当たらない」ということも聞いたことがある方も多いでしょう。
占いが当たる人もいるのに、なぜ占いが当たらないのか。
占いが当たらない人にはいくつか共通点があるんです。
そんな占いが当たらない人の特徴をご紹介します。
- 占いを信用していない
- 占い師を試す行為をしている
- 占い結果を聞いて満足している
- アドバイスを実行しない
- 人の意見やアドバイスに耳を傾けない
- 正しい情報を占い師に伝えていない
- 占いを活用できていない
- 占術や占いの流れがわかっていない
- 命占(四柱推命や西洋占星術など)が当たらない人
- 占い師の選び方を間違えている
①占いを信用していない
占い自体を信用していない人、信じる価値がないという意識のある人は、占いは当たらない人になります。
占いに行くのは向いていない人になります。
そういった方の場合は、根底に信じる意識がないため、たとえ当たっていたとしても認めることが難しいんです。
占いは当たり外れだけではなく、今後の行動の参考にするのが大切です。
当たらないから価値がないと思って占いに行くのはやめておくようにして下さいね。
②占い師を試す行為をしている
占いの結果が満足できない理由の1つに、占い師を試す行為をしているということがあります。
試す行為の例
- わざと必要な情報を隠して、悩みを伝え、占い師が見抜くか試す
- 既に解決したもしくは、結果がわかっている内容を話す
上記のような行為は、良い結果とは繋がりにくくなることも。
悩みに真剣に向き合っている占い師を試そうとする意識は、相手にも伝わり良くない結果を引き寄せるからです。
正しい鑑定結果を伝えてもらうためにも試す行為はやめておきましょう。
③占い結果を聞いて満足している
占いは、過去の流れから現在・未来に至るまでを見ていきます。
その上で、現状や今を変えることで未来を良くしようというものです。
そのため、占い師から聞いた結果やアドバイスに満足し何もせずにいたら、占い師から言われた未来にならず当たらなかった…といった結果に。
未来を変えたいと願うなら、占い師から聞いたアドバイスを実行するようにして下さいね。
④アドバイスを実行しない
占い師に相談すれば、具体的に実行可能なアドバイスがもらえるでしょう。
そのアドバイスを実行することで、望んだ未来へと変わっていきます。
何もせず、変わっていくことだけ待っているとしたら、現状のまま変わらないなんてことに…。
運命は、自分の手で変えていけるものです。
より良い未来になるために、聞いたアドバイスはなるべく実行するようにしましょう。
⑤人の意見やアドバイスに耳を傾けない
占い師の言葉だけでなく、友人や職場の同僚・家族といった身近な人の言葉さえ受け入れるのが難しい方もいますよね。
他人の言葉をなかなか受け入れるのが難しい人は、占いが当たらない人に該当するでしょう。
そういった方は、占い師に対して下記のように思っていることがほとんどです。
考えていること
- 初対面の占い師に自分のことがわかるわけない
- 自分の考えと違うから、占い師が間違えている
- 信用できない
占い師を信用できないと感じている限り、占いが当たることは難しいでしょう。
⑥正しい情報を占い師に伝えていない
占い師に情報を伝えたくない方もいるでしょう。
だからと言って下記のような場合、当たる占いをするのは難しくなります。
情報の間違い例
- 占い師へ相談する際、自分や相手の嘘の情報を伝える
- 人には相談できない悩みのため情報を曖昧にして伝える
そういった場合は、正しい占断を下すのが難しくなるか、曖昧な占断になるため、当たらないといった結果になる可能性も出てきます。
占い師に聞かれた場合は、正しい情報を伝えるようにすると的中率が上がりますよ。
⑦占いを活用できていない
そもそも、占いをする理由が、「友達が占い好きだから」「何となく楽しそうだから」といった場合も占いが当たる体験をするのは難しいでしょう。
何となくといった理由で、占いをしているため、占いの結果やアドバイスを実行することがないからです。
占いを楽しむだけなら、それで良いのかもしれません。
少しでも未来を良いものへ変えたいと思っているなら、アドバイスを実行してみましょう。
⑧占術や占いの流れがわかっていない
占いに興味がない方だったとしたら、占い師は全員同じ悩みを聞いてもらえると思っているかもしれません。
ですが、占い師によって占術が違うため、占い方や占いの流れ・得意な相談内容などが違ってきます。
占いに行く前に、その占い師がどんな占いをしているのかチェックするようにしてください。
⑨命術(四柱推命や西洋占星術など)が当たらない人
占いは大きく分けて、下記の3種類に分けられます。
占いの種類
- 命術…四柱推命・西洋占星術・数秘術など、生年月日・生まれた時間と場所などから宿命や運命を占う占術
- 卜術…タロット・易・ルーンなど偶然の一致を利用した占術
- 相術…顔相・手相などの形から吉凶を出す占術
もし、命術が当たらないようであれば、伝えている情報が間違えている可能性もあります。
生年月日がわかっていても、生まれた時間がわからない・生まれた場所を間違えていたなどがあれば、結果がピンとこないという結果に。
命術の場合は、正しい情報が必要なため占いに行く際は気をつけましょう。
⑩占い師の選び方を間違えている
どの占い師に相談するかも占いが当たるために重要になります。
下記のような例は、当たらない人がしてしまう行動です。
占いが当たらない人の行動
- 恋愛相談がしたいのに、仕事の悩みが得意な占い師に相談する
- 相手の情報が必要な占い師なのに、情報なしで占ってもらう
占いをしてもらう際は、前もって占い師の得意な相談内容・占術・人柄などは、チェックしておきましょう。
占いが当たる人になるための方法
「占いが当たらない」そんな方へ、どうすれば占いが当たるようになるのかお伝えします。
占いをうまく使えていないだけかも知れませんのでみていきましょう。
占い師の選び方を学ぶ
相談する占い師は、誰でも良いわけでもないんです。
まずは、悩みに応じて、その分野を得意としている占い師を選ぶようにしましょう。
また、占い師によっては、寄り添ってくれる人・はっきり伝える人など鑑定スタイルも様々です。
自分がどういった占い師に見てもらいたいのかで決めるようにして下さい。
占いを楽しみながら利用する
もしかすると、占いは怖いもの・怪しいものといったイメージを持つ方もいるかも知れません。
そんな方もぜひ占いは楽しんで悩みの解決に活用してみて下さい。
楽しみながら利用するうちに、活用するためのコツがつかめるでしょう。
占いがないと不安になったり、自分で判断できなくなったりとのめり込んでしまわないように注意して下さいね。
占いの方法をたくさん試してみる
占いには、大きく分けて卜術・命術・相術の3種類があると前述しました。
占い師によって使用する占術が異なります。
悩みによって占術を選んだり、相談内容によって選ぶようにすると当たりやすくなりますよ。
例えば、好きな人の気持ちについて知りたい場合にはタロット、運勢が知りたいから西洋占星術など、いろいろ試してくださいね。
自分やお相手の情報をきちんと伝える
自分や相手の情報を全く伝えなくても占える占い師も存在します。
ただ、生年月日などの情報が必要な占い師も多くいます。
そのため、自分が受ける占い師がどんな情報が必要なのかはチェックしておきましょう。
特に、命術を使用する場合は、下記の3つが必要になります。
命術で必要な3つ
- 生年月日
- 生まれた時間
- 生まれた場所
これらの情報を用意していってくださいね。
お相手がいる場合は、分かる範囲で必要になるので、情報は伝えるようにしましょう。
お相手の情報などほとんどない場合は、情報を必要としない占術や占い師に依頼するようにすれば良いですよ。
自分と相性の良い占い師に出会うには
自分と相性の良い占い師に出会うにはどうしたら良いのでしょうか。
前述した得意分野の占い師を選ぶ・鑑定スタイルで選ぶのが基本です。
ネットで口コミをることもひとつの方法でしょう。
ただ、自分の悩みがどの占術に向いているのか分かりにくいのではないでしょうか。
そんな方には、電話占いがおすすめです!
サイトには、占い師の得意な占術や相談・鑑定スタイルが一目でわかるようになっています。
もし、どの占い師に相談すれば良いのかわからないなら、ぜひ参考にしてくださいね。
現役のタロット占い師が、電話占いのおすすめをまとめています。
まとめ
この記事のまとめ
- 占いはなぜ当たるのか理由は、占い師に占術の知識があるから・当たるように自分で行動を起こすから・自分の都合よく解釈するから・心理学を占い師が活用しているから、などの7つ。
- 占いが当たらない人の特徴は、占いを信用していない・占い師を試す行為をしている・占い結果を聞いて満足している・アドバイスを実行しない・人の意見やアドバイスに耳を傾けない、などの10個。
- 占いが当たる人になるための方法は、占い師の選び方を学ぶ・占いを楽しみながら利用する・占いの方法をたくさん試してみる・自分やお相手の情報をきちんと伝えるの4つ。
- 相性の良い占い師に出会う最短の道は、電話占いがおすすめ。
占いが当たるのには、きちんと理由があることをご紹介しました。
何度も繰り返し述べたように、自分自身が占いの結果とアドバイスを聞き、どう動くかで未来は変わっていきます。
今現在より先の未来は、これから自分自身で作り出していくものです。
占いでいいことを言われても、信じることなく「どうせそうならないだろう」と諦めてしまえば、占いは当たりません。